「なんで手や足を噛むの?」子犬の3大噛む行動の不思議を解決!

犬の問題行動を解決出来る
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子犬の3大噛む行動は「甘噛み」「破壊行動」「ひろい食い」どうして噛むの?を徹底解明。

なんで噛むの?を理解する事は子犬を理解しうまく接していく答えとなります。

トレーナーからのアドバイスとして具体的に3つのトレーニングのやり方を書いています。

では分かりやすくお話していきますのでご一読ください。。

子犬育ての決定版!獣医師監修【こいぬすてっぷ】

子犬・成犬はどうして噛むの?何を考えてるの?

【これを読めばこんなお悩みが解決出来ます。】

・なんで私は今「手や足」を噛まれているの?

・どんな心理で犬って人や家具を噛んでるの?

・やってはいけない飼い主の行動とは?なんだろう?

・具体的な3つのトレーニング方法が学べます。明日からすぐに実行して下さい。

子犬と成犬では少し違うと思って頂きたいのですが子犬はほぼ遊びやゲーム感覚で何かを難しく考えているわけではありません。

成犬は子犬の頃からの飼い主の態度であったり生活をしてきた経験を元にして噛むという行動を表します。

「生活してきた経験」とは子犬の頃の社会化という事です。

いかに子犬の頃の社会化が大切かは何度も言い続けていますがぜひ今一度ご確認下さい。

【なんで噛むの?】

子犬の場合

  1. これはなんだろう?と噛む事で確認している。
  2. 遊びませんか?と誘っている。
  3. 退屈している。
  4. 歯の生え変わり時期は歯がむず痒いのでより沢山噛む事がある。

など多くの場合は何か難しい事を考えていたり飼い主や先住犬を傷つけようとしているわけではない事をご理解下さい。

甘噛みについても詳しい記事を書いてますのでご一読下さい。

成犬の場合(こちらは深刻な問題の場合もあります。一人で解決できない場合はプロにご相談下さい。早めに相談をする事をお勧めします。)

  1. ストレス
  2. 退屈
  3. 自己防衛
  4. 恐怖
  5. 攻撃
  6. 要求
  7. 興奮
  8. 執着

ストレスや退屈な事で噛む事があります。

飼い主の事を本気で噛む事については「自己防衛」「恐怖」が多いと言われており飼い主を傷つけようとしているわけではありません。

本気で噛む事については少し長くなりますので今後しっかりと記事にしていきたいと思っておりますが「あなたが怖い!」といって唸って噛む犬に強く叱る事・叩いたり怒鳴ったりする事はこの問題を自分

自身でどんどん悪化させている行動だという認識をお持ちください。

自分の要求を答えて欲しくて噛んでくる事もあります。

子犬の頃の甘噛みに答え続ける事で自分の要求は噛めば飼い主は答えてくれる!と犬は理解してしまっています。

物に執着する犬も問題は深刻です。

子犬の頃から物に執着しないようなトレーニングを行う必要がありますが家に迎える以前の問題がある事もあります。

こちらも自分で解決できない場合はプロに相談する事をお勧めします。

簡単な解決方法!

  1. 噛んだらダメな物を置かない。
  2. 犬の行動を制限する。
  3. かじってもよいおやつを与える。
  4. しっかり運動させる。

コードを噛んだらどうしよう?カーテンに犬がぶら下がっている。

本棚の本を引っ張りだして噛んでいる。ティッシュを引っ張り出している‥。

こうゆう場合は人間が行動を起こして下さい

噛めないようにコードにカバーをしたり柵をして犬が近づけないようにして下さい。

カーテンはくくって下さい。本は出せない場所に移動する。

本棚の前に柵を置く。ティッシュを犬が届く所に置かない‥。

少し気を付ければ問題は解決します。

しっかりと運動をさせる事でストレスは解消し家の中での困った行動は随分と抑えられます。

ロングリードなどで公園を走り回る・お友達のワンちゃんとしっかり遊ぶ・ドッグランに連れて行く‥を心がげて行って下さい。

結論としては「犬にとって噛む事とは?」

犬にとって口を使う事はコミュニケーションツールの一つです。

子犬は親・兄弟・月齢の近い友達と一緒に遊んだり同じ時間を過ごす事で「噛む」事のルールを学びます。

ですが早くから親や兄弟と離されたりワクチンが終わっていない‥の理由で外に出さず人間とだけ過ごす生活をさせると子犬は「噛む」事のルールを覚えないまま大人になってしまいます。

「犬にとって噛む事は自然で自分の気持ちを表現する大切な行動ですが間違った対応やしつけをしてしまうと犬の気持ちを表現する方法を間違って教えてしまう事になります。」

子犬の3大噛む行動/甘噛み・破壊行動・ひろい食い

まきこ先生
まきこ先生

甘噛みについては上記にも書きましたのでそちらを参考にして下さい。

見習いドッグトレーナーのりこさん
見習いドッグトレーナーのりこさん

破壊行動についても「簡単な解決方法」の項目で触れています。

子犬の時の破壊行動はこれを日々やって頂くと成犬になっていく過程で収まっていきます。

まきこ先生
まきこ先生

ですので今回は「ひろい食い」について詳しく解説していきます。

なぜ「ひろい食い」をするの?

犬にとってはごく自然な当たり前の行動ですので心配する事はありません。

目の前に葉っぱがひらひらと落ちてきたり枝が落ちていたりする事は犬の狩猟本能くすぐる刺激のスイッチです。

人間の赤ちゃんと同じように葉っぱをひろい口の中に入れる事はその物が何かを確認している行動です。

子犬の頃の食事量が満たされていない事でひろった物を食べてしまったり間違って食べてしまったり食欲旺盛な犬は何でも食べてしまったりする事もあります。

しっかりとご飯を食べさせお腹を空かせない努力をして疲れる程の運動をさせた上での「ひろい食い」なら少々の事は大目にみましょう!

葉っぱや砂利を食べたからといって死んだりするわけではありません。ぜひ子犬との散歩を楽しんで下さい。

葉っぱや砂利などは便に出ていれば問題はないです。

あまりに神経質な態度を飼い主がとる事でより犬は「ひろい食い」をしてしまう事があり成犬になっても続くようであればそれは大きな問題行動です。

これは2016年のオーストリアでの実験結果なのですが「犬は量よりも質による誘惑に弱い」という結論が出ています。

これが何を意味するのか?というと「犬が喜んで食べないおやつを100個手に持っていても外に落ちてあるたった1本のフライドチキンの骨の誘惑に負けてひろい食いをする!」という事です。

ですのでまだまだ外のトレーニングにおやつが必要な子犬のトレーニングには美味しいおやつを使って下さい。

日頃から食べているドライフードなどではフライドチキンに負けてしまいますよ。

まきこ先生
まきこ先生

私は床におやつを置いておやつを犬に与える事は基本的にはやりません。

必ず自分の手からおやつを与えます。

床に置いた物を「ひろい食い」する事を防止する為と人の手を信頼してもらう為です。

まきこ先生
まきこ先生

そんな事は関係ない!という方もおられますが私はそうしています。

絶対にしてはいけないダメなトレーニング方法

子犬が遊びで持ってきた「取ってきてはダメな物」を取り上げてしまう事です。

例えば靴下やタオルや髪留め‥子犬にとっては大切な物を飼い主が取り上げてしまう行動は犬はどう感じるでしょうか?

犬は「自分の大切な物は飼い主が取り上げてしまうんだ!」と認識します。

また次に「取ってきてはダメな物」を取り上げようとすると犬はそれを「防御し守ろう」とします。

「防御し守りその物に執着」すると犬は唸るようになりひどくなれば本気で飼い主の手を噛むようになります。

本気で噛む事を学習した犬は自分の我を通したくなればどんな事でも反抗し噛むようになります。

こんな風にならない為に「交換トレーニング」を行って下さい。

交換トレーニングのやり方

「取り上げたい物」とおやつを交換するだけの簡単なトレーニングです。

「それちょうだい。」と言っておやつを見せます。そのまま口から離したらおやつを与えて下さい。

その後またその「取り上げたい物」を犬に返します。重要な事は「取り上げない」という事です。

あなたの大切な物はあなたに返しますよ!という意思をはっきりと見せる事で犬は自然と「ちょうだい。」と言えば口から物を離すようになります。

これが出来るようになれば物を取りあげる時におやつを与えれば納得するようになりその後はおやつがなくても自然と口から物を離すようになります。

間違っても飼い主の手を本気で噛むような事にはならないはずです。

ひろい食い防止の具体的なトレーニングのやり方

山名ママ
山名ママ

そうは言っても先生。外で何でもかんでも食べてもらっては困るわ。

山名パパ
山名パパ

何か飼い主でも簡単に出来るトレーニングのやり方を教えて下さい。

と言う事で誰にでも出来る基本的なトレーニングの中から3つのトレーニングをご紹介します。

トレーニングは一日で上手く出来るものではありません。毎日の努力が実を結びます。

頑張って続けてみて下さい。

ひろい食い防止のトレーニングはたった3つのコマンドだけ

見習いドッグトレーナーのりこさん
見習いドッグトレーナーのりこさん

コマンドとは犬に出す指示の事ですね。

  1. 飼い主が止まったら犬も止まる「止まれ」
  2. 下を向かずに歩く「ツケ」
  3. ひろい食いがしたくなったら名前を呼ぶ「アイコンタクト」

1番:普段のお散歩の時にわざと突然「止まれ」と言って止まってみて下さい。

犬が一瞬止まったら褒めておやつを与えます。

これを繰り返す事で「止まれ」と言えば犬が止まるようになります。犬がひろい食いをしそうになったら「止まれ」と言って止まって下さい。

2番:「ツケ」をしている犬は顔は前を向き飼い主の動きに常に神経をとがらせています。

地面に落ちている何かを探す暇はありません。

リードが緩んでいる状態の時に「ツケ」と言っておやつを与えます。犬が左について引っ張らずに歩ければおやつを与えます。

3番:犬には名前を呼ばれたら「帰って来る」「飼い主の顔を見る」という行動を取るように子犬の時からトレーニングをして下さい。

名前を呼んで目が合えばおやつを与えます。呼んで来ればおやつを与えるというトレーニングを繰り返します。「ひろい食い」をしそうになったら名前を呼んで下さい。

名前を呼ばれた時の方が美味しいおやつを貰える事を知っていれば「ひろい食い」をしなくなります。

【今回のまとめ】

「ひろい食い」で悩んでいる飼い主さんも多いと思いますが「甘噛み」と同じで基本的には子犬の頃に出る当たり前の行動です。

あまり深く考える事なく犬と楽しく過ごして下さい。たばこなど食べては困るものが落ちている事もあります。

気をつけながらお散歩をする事も大切ですがマナーの悪い方の方が問題ですよね。

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