諦めるのはまだ早い。自信をもってカッコ良く外を歩ける仔犬になろう

我が家に犬がやってきた!
スポンサーリンク

お散歩はいつから行くの?ワクチンが3回終わってから?それ本当?この考え方のせいで成犬になってからの問題行動の原因になっているとも言われています。

まずはこの「ワクチンが終わるまで散歩に行かない」問題を一緒に考えていきましょう!

その後自信をもってカッコ良く外を歩ける仔犬」を目指しましょう。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■   累計2万頭以上の子犬が利用、子犬育ての通信教育【こいぬすてっぷ】 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 子犬を迎えて一番困ることといえば、「しつけ」や「トレーニング」 といった知識や経験が必要なもの。獣医師監修、毎月、愛犬の成長に 合わせたトレーニングガイドブックと愛犬に合わせたおススメのおもちゃ・ ケア用品をお届けします。子犬育て初心者の方も、復習したい方に役立つ、 愛犬の成長を共に楽しみ、感じられるサービスです 詳しくはこちら↓
【公式】こいぬすてっぷ|獣医師監修、子犬対象|毎月子犬と一緒に楽しく学べる、暮らしに役立つしつけをサポート。月に1度のお楽しみ定期BOX
こいぬすてっぷは、あなたの子犬の成長に合わせて、獣医師が育て方本、おもちゃ、おやつ、生活雑貨を厳選して毎月お届けする定期便。動物行動学に沿ったプログラムで暮らしに役立つしつけを全面サポート。トイレ、甘噛み、吠えなどのしつけにお悩みの方や、初めて子犬を飼う方、久しぶりに子犬を飼う方も、愛犬と共に楽しめる内容になっておりま...

仔犬のワクチンの時期と散歩の時期が重なるジレンマ

アンちゃんとたくみ君
アンちゃんとたくみ君

ママ!マロンちゃんのお散歩にはいつから行ってもいいの?

山名ママ
山名ママ

えっ?散歩?ダメよ。3回目のワクチンが終わるまで外に出しちゃいけないって言われたよ。

アンちゃんとたくみ君
アンちゃんとたくみ君

えー!なんでー?散歩に行きたいよー!

マロン
マロン

・・・。


こんな会話をご家族でしたことはありますか?

「なんでワクチンが終わるまで外に出してはいけない」のですか?

病気がうつるから?誰から?どこから?なんとなくの疑問と不安の為に言われた通りにされている飼い主様は多いかと思います。

ワクチンの時期と散歩へ行く時期のジレンマについて考えてみます。

なぜ、ワクチンは3回打つのか?

このお話は以前に詳しく書いてありますのでそちらを参考にしてください。

もちろん、ワクチンを3回打つ事はとても大切な事です。

ですが犬はワクチンだけの事を考えて生きていくわけにはいかないのです。

人間はインフルエンザのワクチンを打ちながら日常生活を送っています。

インフルエンザにかかりたくないからという理由で家の中だけで生活している人は少ないのではないでしょうか?

仔犬でも同じです。病気にかからない為だけなら家の中にずっといれば良いのでしょうがそんなわけにはいかないのが現実です。

なぜ外を歩けない仔犬がいるのか?

お散歩をしている犬を見ると犬は外を歩ける事が当たり前だと人間は認識しています。

ワクチンが3回終わってから散歩へ行くと仔犬も当たり前のように散歩が出来ると飼い主は思っています。

もちろん、何の問題もなくアスファルトを歩ける仔犬もいるでしょう。

しかし、外を歩けない仔犬もまた沢山いる事も事実なのです。

「なぜ外を歩けないのか?」

ワクチン接種が終わる月齢は約4か月頃でしょうか?

仔犬の4か月というと外の世界や経験する出来事が怖いと感じる月齢でもあります。

もともと怖がりの性格な上に怖くなってくる時期に外へ出すと怖さが先に立ちなかなか一歩前へ進む事ができません。

おおらかで色んな事に興味のある仔犬はさほど気にせず外を歩けるので性格による所も大きいのではないでしょうか。

お散歩へ行くシュミレーションをやってみよう!

家に仔犬を迎え、環境に慣れてきたら首輪・胴輪をつける練習から始めてみましょう

首輪・胴輪のどちらでも最初ですので構いません。

仔犬が成犬になると買い替えが必要になってくる事もあります。

特に胴輪を使いたいとご希望の方は胴輪の使い方を飼い主側も練習しておく事をお勧めします

自分が思っている使い方かどうか・スムーズに仔犬につける事ができるかは確認しておいて下さい。

胴輪をつける事に戸惑って時間がかかると犬が胴輪をつける事を嫌がるようになり暴れる犬を無理やり押さえつけて胴輪をつける行動をしてしまうと犬が本気で噛むことへ繋がることがあります。

家の中でお散歩をしてみよう!

仔犬が首輪や胴輪をつける事に慣れてきたらリードをつけて家の中を歩いてみましょう。

お庭があるならお庭で練習して頂いても構いません。

順調にリードをつけて歩けるようになったら外へ行く準備が整いました。

いよいよお散歩デビューです

ワクチンプログラムは決められた通りに行ってください

約56週目で1回目のワクチンが終わります。

1回目のワクチンが済んで何も問題なく順調に育っていればまずは仔犬を抱っこして外を飼い主様だけが歩いてください

車の音やバイクの音・子供の声などの生活音を聞かせてあげてください。

外を歩いてみましょう!

抱っこ散歩からいよいよ地面を歩いてみましょう

まずは家の前の道から。問題なく歩けたら次は家の周りを一周。

問題なく歩けたら少しづつ距離を延ばして歩く練習をしましょう

アスファルトや砂・芝生など歩く場所も変えながら歩く経験を積んでいきましょう。

自信を持って歩けるようになればリードを引っ張らないように・拾い食いをしないようになどトレーニングも必要になってきますが最初からそのような事は考える必要はありません。

もちろん、不特定多数のワンちゃんが集まる場所へ連れて行く事はワクチンが終了するまではお勧めしていません。

ドッグラン・カートに乗せてのショッピング・犬と泊まれるホテル・トリミング・多くのワンちゃんが散歩に来る公園など。

[結論]3回目のワクチンが終わってから外へ散歩に出すのは時期が遅すぎるという事。

臆病にならず早目に散歩へ行く練習をする事。

感染リスクはゼロではないですが感染症の事ばかりを考えてしまうと犬の社会化が遅れてしまい、将来、本気で噛む・非常に怖がりの犬になるリスクがあるという事。

少しづつ段階を踏んで散歩の練習を行っていく事。

お散歩のお悩み相談/解決編

見習いドッグトレーナーのりこさん
見習いドッグトレーナーのりこさん

そうは言っても先生、「うちの仔犬が外を歩けない!」

というご相談依頼がきています。具体的にどうすればいいですか?


なぜ歩けないのか?についてはご説明しましたね。

もう一度簡単に説明すると

  • ワクチンを打つタイミングと外へ出すタイミングが重なる為外へ出す月齢が遅れる
  • 怖がりの性格
  • 社会化不足

という事になります。

ですが諦めるのはまだ早いです。

この事例に関しては私の知る限り毎日トレーニングをすれば克服できます。

「外を子犬が歩けない‥。」
大丈夫です。外を歩けるようになります!

具体的なトレーニング方法について

①玄関から動かない場合は抱っこをして近くの公園まで行って下さい。

アスファルトより芝生や砂の素材の方が犬は歩きやすいと言われています

②公園内をリードを引っ張らずに犬の自由にさせて歩かせてみてくさい。

歩かなければおやつを使います。

飼い主はリードいっぱい犬から離れて下さい。

次に飼い主はしゃがみ込み犬を呼び寄せます。

「名前」を呼ぶ・手を叩くなどして犬が自発的に歩く状況を作り出します。

近づいて来たら褒めておやつをあげます。

これを毎日繰り返します。

公園なら歩けるようになってきたら成功です。

③次に公園から家に向かって歩き出します。

公園からアスファルトを歩く練習をしていくわけですが、そのまま気にせずアスファルトを歩けたら家へ帰って下さい。

アスファルトが歩けなければ②を行います。

④公園から家へ帰れるようになってくれば70%成功です。

⑤アスファルトを歩けるようになってきたら玄関から公園まで歩いてみましょう!

歩けなければ②を繰り返します。公園が楽しい所だと認識出来ているとアスファルトを歩いて公園へ行く事を何日も繰り返せば「歩けば楽しい所へ行ける・・・。」

となり普通にどこでも歩けるようになります。

犬も飼い主もストレスなく当たり前のように歩けるようになれば100%成功となります。

決して急ぐことなく諦めず日々コツコツと繰り返して下さい。

それが成功のカギとなります。

やってはいけないNGトレーニング方法

歩かないからすぐに仔犬を抱く/気持ちは良くわかりますがこれを繰り返し行ってしまうと何かあればすぐに飼い主が助けてくれると学習します。

仔犬が成犬になって犬の生涯において常に何かがある度に飼い主が助けてあげられる自信があるなら抱っこしても構いません。

散歩が怖くて外を歩けない犬になっても飼い主が全ての責任を全うするのならお散歩トレーニングは必要ありません。

が、仔犬は自分で何かを乗り越える経験をする事で自分に自信を持つようになります

自分に自信のない犬は色んなストレスに打たれ弱く

何かあれば噛む・吠えすぎるなど問題行動を抱えることに繋がります。

さらに、何かを乗り越えた経験がない犬は問題行動を治す為の乗り越える力を持っていませんので飼い主は大変な苦労をする事となります。


歩かないので無理やり引っ張る/これも気持ちは分かります。

しかしまだ散歩に慣れていない・外が怖いと感じている仔犬を無理やり引きずる事は止めて下さい。

仔犬の足の裏の皮膚は柔らかくアスファルトを無理やり引っ張られると足の裏から出血することもございます。

ただ、ある程度普通に歩くのに、突然立ち止まりイヤイヤとする場合は引っ張っても良い事もあります。

その時の状況に合わせて臨機応変に対応してください。

まきこ先生
まきこ先生

いかがでしたか?

お散歩トレーニングは急がず諦めずコツコツ行うとカッコよく外を歩ける仔犬になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました