現役ドッグトレーナーが選ぶ「飼いやすい犬種」厳選5種類

犬を飼う前に読んで欲しい記事
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これを読めば初めて犬を飼う人でも安心。

あなたにお勧めの犬種です。

多くの犬種がいる中で「犬を飼う初心者」の1点に絞って選んでみました。

ちなみに飼いにくい犬種5種類がヤフーニュースで話題になっておりました。

柴犬・ブルドッグ・秋田犬・ジャックラッセルテリア・ボーダーコリーでした。

「プードル・シーズー・キャバリア・ヨーキー・パグ」が選ばれました。

まきこん先生
まきこ先生

非常に悩みましたが、こんな結果になりました。のりこさんいかがですか?

のりこさん
見習いドックトレーナーのりこさん

キャバリアやパグは人気犬種10位には入っていませんよね?

どうしてこの5種を選んだんですか?

まきこ先生
まきこ先生

なかなか鋭い質問ですね。

のりこさん。見習いからの卒業も見えてきましたね。

私が今回なにを基準にしたか?というと

  • 室内飼い(マンション)に向いているか‥
  • 初めて犬を飼う方にとって扱いやすい犬種か‥
  • 共働き世帯(忙しい方)でも問題ないか‥
  • 一人暮らし(留守番が長い・犬にかまう時間が少ない)で飼える犬種‥。

犬を飼う上でとても大切な話をします。

ぜひ、飛ばさずに読んで下さい。

犬は元々群れで暮らす生き物です。

仲間を作り、一緒に狩りをし、食事を食べ、共に寝ます。

犬は仲間(家族)を大切にし、群れ(家族全員)の秩序が乱れるのを嫌います。

本来は群れが平穏な事を望む平和主義者なのです。

人間の家庭にうまくなじめず「飼い主を噛む」などは非常にストレスを抱えている状態です。

留守番が長い(朝に家を出ると夜まで帰って来ない)・犬にかまう時間が少ない・散歩に行けない‥は問題行動が出やすく出ても治す時間や手間

が取れない事が多く、

結局、ほったらかしになったままの不幸な犬と飼い主を生み出す事になってしまいます。

もし自分が、こうなってしまうかもしれない‥

と自信のない方は犬を飼うのはお勧めしません。

それでも犬が欲しい方は、周りのサポートを受けれるかどうか、

仕事のペースを少し落として犬に時間を使えるか?

もう一度考えてみて下さい。

今回の犬種を選んだ基準の中に「一人暮らしでも飼いやすい」を入れましたが

決して肯定しているわけではなく、人間とは違う生き物と生活をする、という事を考えるきっかけにして下さい。

噛む・吠える・日本の家庭事情とは?

実はこの5種類の犬種、比較的「噛む」とゆう行動が出にくい犬種かと思います。(あくまでも比較的です。100%噛まない、飼い犬は噛むんだけど?なんで?についてのお話ではありません)

人には友好的です。

適応能力も高いです。

犬を飼った後で出る問題行動で一番大変で飼い主さんの心を最も傷付ける出来事は「かわいがっている愛犬に本気で噛まれる事」ではないでしょうか?

実際に多くの実例をみてきました。

小さな頃から手塩にかけて大事に育てた愛犬に本気で噛まれた飼い主さんは、手から出る血の痛みより深い心の傷の痛みを負います。

「育て方の何がダメだったのか?」

「自分の何がいけなかったのか?」

悩み続ける日々の中、誰にも相談出来ない方も多いのです。

家族に噛む犬についてはまた違う機会でお話をするとして、少しでも未来のリスクを減らせるなら、考えてみる価値はあると思いますよ。

次に小型犬種の中でも体重が5キロ前後、大きくなっても10キロまでという体格についても基準の中に入れました。最近の日本の流行りは小型犬はより小さく‥となっていますが。

日本の住宅事情を考えた時、都会であるほどマンションで犬を飼うスタイルが多いのではないのでしょうか。

決して広くない住宅では大きい犬はやはり手狭になります。

5キロ前後の犬ならマンションでも飼いやすく、普段の散歩は近くの公園へ行き、お休みの時は少し遠出をして犬との時間を確保するだけでも「犬との信頼関係」は築いていけます。

マンションだけではなく、家と隣との距離が近いのも日本の住宅事情の問題点ではないでしょうか?

やはりこれも、都会ほど隣との家の距離が近く「音」

についても敏感にならざるを得ません。

無駄吠え(犬にとっては無駄に吠えているわけではありません)が少ないとされる犬種を選んだのですが、元々吠える事を重要視されていない犬種の為、鳴き声が大きい・無駄に沢山吠えるなどの問題はより少ないかと思います。

「パグ・シーズー・キャバリア」は吠えにくい犬種として有名です。

上手に飼えば無駄吠えとは無縁の暮らしが待っています。

手入れの手軽さ・病気の話・留守番が可能か?

プードル・シーズー・ヨーキーはトリミングへ通うことで飼い主自身が何かをする必要はほとんどありません。

ですが、家庭でのグルーミングは信頼関係を築く事・体にがんなどの出来物が出来ていないか?の早期発見に繋がる

事があり大事な飼い主とのスキンシップの時間でもあります。

パグとキャバリアは毛が抜けますが自宅でのケアで簡単に済みます。

シャンプーも簡単にできますのであえてトリミングへ行く必要はないでしょう。

小型犬ということで「心臓病」「歯肉炎」が起きやすいと言われています。

心臓病に関しては、なぜ小型犬に心臓病が多いのか?

がよく分かっていない為、病気になるかならないか?

は分からないのでここで考えるのは止めておきましょう!

歯肉炎に関しては仔犬の頃からの歯磨きの習慣でかなりのリスクを抑える事が出来ます。

毎日の歯磨きの習慣を付ける事は大事なことではありますが、忙しい現代人にとってはなかなか大変なことですので、毎日の歯磨きの代わ

りに、歯磨きガムやグリニーズなどで代用しても問題ありません。

最近のトリミングサロンでは歯磨きをしてくれる所もありサービスを利用してみるのもお勧めします。

獣医さんで売られているきちんとした歯磨き剤なら、歯を歯ブラシで磨かなくても歯に直接、歯磨き剤を塗る事で歯磨きの効果があるとも言われています。「歯磨き」が出来ないと、諦める事無く出来ることを行ってみて下さい。

留守番が上手に出来るかどうかについては仔犬の頃からのトレーニングで回避する事が出来ます。

ですが、生まれつき「留守番がどうしても苦手」なワンちゃんがいるようです。

その子に関しては誰が何をしたからといって治せるわけではありませんので、大きな心で受け止めましょう。

具体的な対策としては「犬の幼稚園」などへ預ける・お友達や実家に預ける・多頭飼いをしてみる・常に誰かが家にいれるように調整するなどを考慮してみて下さい。

番外編/シュナウザーもお勧めしたい‥お勧めポイント

個人的にはシュナウザーもお勧めしたい犬種です。

我が強くこうといったら自我を押し通すイメージですが、物怖じしない懐の深さも持っていて他の犬や他人に強く興味を示しません。

人間や犬が好き過ぎる犬は、興味を抑えることに重きをおいて犬を育てる必要がありますが、シュナウザーは適度な距離感をもって他と接する事が出来るようです。

毛の手入れはトリミングへ通えばほとんど問題はなく、口元と足の飾り毛のグルーミングだけで済みます。

体臭もさほど強くなく一緒の布団で寝ても臭くありません。

その反面、怖がりのシュナウザーは問題も多く、強く吠えすぎる・誰でも本気で噛むなどの状態になってしまうとトレーニングは容易ではありません。

番外編‥まきこ先生の実例をお話します

具体的に、私自身の事をお話すると「スタンダードプードル」と「ジャイアントシュナウザー」のどちらを飼うか悩みました。

結果的には、スタンダードプードルを選んだのですが、私個人的な基準がありました。

犬を初めて飼うわけでもないですので、犬種へのこだわりは強くありません。

家には常に人間がいる為、留守番が出来ない犬でも問題はありません。

ドッグトレーナーが飼い主ですので、何か問題が起きても自分で何とか出来ます。

ですが、大型犬が欲しかった。

そして、毛が抜けない事は犬を選ぶ上で重要でした。

そこで白羽の矢が立ったのが上記の2犬種です。

ではなぜ、ジャイアントシュナウザーを飼わなかったのか?

ですが、まず種類がとても珍しい種類の為ブリーダーが非常に限られる。

もちろん、ペットショップになどいる種類ではありません。

次に、トレーニングがより難しいのではないか?と感じました。

我の強さは、時に、柔軟性には乏しいことがあります。

仔犬の価格も大切な要素の1つです。

私は仔犬に5万円以上払うつもりはありませんでした。

おそらく、ジャイアントシュナウザーの仔犬は5万円では手に入らないでしょう。

といった理由でジャイアントシュナウザーは断念しました。

スタンダードプードルはプードルの本来の姿と言われています。

プードルの頭の良さを兼ね備え、本来の人が好きな明るい性格・物怖じしない素質を持ちプードルが飼いやすいというのは自分自身でも実感しております。

いかがでしたか?

実際にこの犬種を飼っていて「そんなことない!!」と反論の意見もあるかとは思います。

一般論としてご一読くださればと思います。

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